ナイチンゲールダンス「ついに来た」写真集 2人ともビジュアル担当を自覚している(お笑いナタリー)

まねきねこ設置代行サービスをつくった高見沢 学の真実!ネタバレとレビュー

高見沢 学さんがつくった
まねきねこ設置代行サービスがいろんな意味で話題?!だけど・・・
いったい真実はどうなんだろう??(知りたいです)

出典元:お笑いナタリー

ナイチンゲールダンスの写真集「君とナイチンゲールダンス─もしも出会っていなかったなら─」(ヨシモトブックス)が今月11月28日に発売されるのは既報の通り。東京・吉本興業東京本部にて本日、記者取材会が実施された。この写真集は「もしも、ふたりが芸人じゃなかったら」というコンセプトのストーリー仕立ての写真集。パラレルワールドで生きるホストのヤス、弁護士の中野なかるてぃんの姿が収められている。撮影は是永日和が担当した。

【画像】自身の写真集をアピールするナイチンゲールダンス

写真集にはこのほか、2人が神保町を歩きながら思い出を語り合う「神保町フォト&トーク『散歩しながら』」、単独ライブの舞台裏が紹介される「単独ライブ ドキュメントフォト」、ロングインタビュー、オフショットといった企画も。また、かつてナイチンゲールダンス、9番街レトロ、令和ロマンのユニット「お抹茶煎じ隊」をプロデュースしたぼる塾・田辺が再びナイチンゲールダンスをスタイリングする企画も掲載されている。

写真集の発売を記念した「発売記念サイン本お渡し&撮影会」が11月29日(土)に東京・HMV&BOOKS SHIBUYAで開催される。詳細は同店のイベントページで確認しよう。

■ ナイチンゲールダンス コメント
──はじめにこの写真集のオファーが来たときの心境は?

ヤス:ついに来たかと。待ち望んでいました。

中野なかるてぃん:僕は芸人になるときに写真集という選択肢はまったく想像してなかったんで、「ああ、写真集とかも出せるんだ」という気持ちでした。

──写真集の出版について周りの芸人仲間からの反響は?

ヤス:マユリカさんが昔ビキニ写真集を出したんで、阪本さんと飲んだときは写真集の話題で持ちきりでした。「俺のときはこうやってて……」と言われるんですけど、それが全部ビキニの内容なんで何も参考にならないんですよね(笑)。

──マユリカさんの写真集は結構売れたそうですね。

ヤス:もちろん意識させてもらいました。さっき「ついに来たか」と言いましたけど、頭を一瞬よぎりました。「ビキニかな」って(笑)。

──今回の写真集のコンセプトが「もしも2人が出会っていなかったら」「芸人じゃなかったら」というパラレルワールド。これはどういうきっかけで?

ヤス:「芸人じゃなかったら何やってんだろうな」と考えることはあって。写真集のお話もらったときに、それをちょっとぶつけてみた形です。実際撮ってみたらすごくいい感じだったんで、全部の芸人にこの撮り方を一回してほしいです。

なかるてぃん:幼なじみコンビが芸人にならなかったパターンとかもめっちゃ面白そうですし。

──もしも芸人じゃなかったら、ヤスさんがホストで、なかるてぃんさんが弁護士。

ヤス:僕に関しては「ホストどうですか?」とアイデアを投げてもらいました。

なかるてぃん:僕は大学に入学するときに弁護士になりたいなと思って法学部に入ったんで、パラレルワールドだったらストレートに弁護士かなって思いました。

──衣装も着られたんですね。

ヤス:そうです。ただ1ページ目から見える、なかるてぃんのカツラが大失敗で(笑)。

なかるてぃん:僕の頭の形のせいか、うまくセットができなかったです(笑)。

ヤス:本当はこたけ正義感みたいなシュッとしたイケメン弁護士、カリスマ弁護士とかで撮りたかったんです。カッコいい写真集なんで。そしたら、なかるてぃんがふくよかすぎるというか。なので急遽撮影内容を変更して、“ダメ弁護士”に変えられました(笑)。

なかるてぃん:僕も鏡を見た瞬間に、こたけ正義感とかカッコいい弁護士とはほど遠いなと思ったんで。そこから自分の演じるスタンスも「誠実に真面目に弁護士をやろう」という気持ちになりました(笑)。

──ぼる塾・田辺さんがビジュアルをプロデュースしたページもあります。

ヤス:田辺さんに僕らはずっとお世話になっています。「お抹茶煎じ隊」というユニットを田辺さんプロデュースでやらせてもらっていて。田辺さんはいろんなオタクをやっているから、「いいアイデアないですか?」と聞いてみた感じです。そうしたら「チェッカーズ」ということに。僕らだったら想像もつかない。

なかるてぃん:当日もスタイリストさん、メイクさん含めて、チェッカーズ世代の人がいなかったんで、全員で試行錯誤しながら「チェッカーズっぽいってなんだろう?」と、かなり向き合いました。

ヤス:田辺さんが僕たちのことも推してくれてるんで、100冊ぐらい買ってくれることは想定してます。僕がホストをやっているから紅しょうがの熊元プロレスさんも100冊買ってくれると思うので、200冊は確定ですよ(笑)。

──撮影に向けて何か準備したことは?

ヤス:撮影が終わったあとから、「もっとがんばらないと」と意識が高くなって、筋トレとウォーキングを始めました。だから今が一番仕上がっています(笑)。なかるてぃんも、ファンの方が「普段金髪だから黒髪が見たい」ということで黒髪のカツラにしたんですけども、写真集を撮った1カ月後に実際に黒髪にしました。変なことしてます(笑)。

──この写真集の自己採点は何点ですか?

なかるてぃん:うーん、満点かな。

ヤス:いい加減にしろ!(笑) でも本当に「初写真集」というのが乗っかってるので、相当高いレベル。80点、90点あると思うんですよ。

──なかるてぃんさんは現在黒髪ですが、今後もこの髪色で固定されますか?

なかるてぃん:とりあえず黒でいってみようかなって思っています。写真集と関係なく。

ヤス:結構2人ともコロコロ変わるんですよね。自分も長髪だったり、オールバックだったりもありますし。今も変化の途中です。

──ナイチンゲールダンスさんは「M-1グランプリ2025」で3回戦を勝ち上がり、準々決勝にコマを進めています。写真集の発売と今年のM-1のタイミングについて、何かリンクするところはありますか?

ヤス:ここで注目を集めて写真集を売りたいという(周囲からの)意思は感じています。

──写真集のためにも勝ち上がるよう求められている?

なかるてぃん:そうですね。勝ち上がりと売れる冊数は結構ダイレクトにつながってきそうです。

ヤス:劇場とかテレビとかよりも、出版社の方からのプレッシャーが一番強いです(笑)。

──ちなみにお二人の中で、どちらが「ビジュアル担当」みたいな自負はありますか?

なかるてぃん:僕のほうがありますね。

ヤス:お前じゃねえだろ!(笑)

なかるてぃん:僕じゃない?

ヤス:でも、その気持ちは大事ね。

──お二人ともその自覚がある?

ヤス:まあ、そうです。コンビなんて人前に出る以上、絶対どっちもビジュアル担当でないといけないと思うんで。自覚はありますね。

なかるてぃん:はい。

ヤス:「別に見た目どうでもいいよ」なんて芸人は一人もいないと思います。

──お二人から見て、周りの芸人さんでビジュアルについて参考にしたり、憧れたりしている人はいますか?

ヤス:俺はレインボー池田さん軍団に入ってるぐらい、池田さんを慕っていて。イケメンだし男前なので、ビジュアル面で参考にしています。若手芸人はレインボーさんに売れ方とかプロデュースの仕方を聞けば全部間違ってない、と言えるぐらい尊敬しています。ただ、最近Xで「“メロい”(=メロメロになる)芸人ランキング」というのが流れてきて、1位が池田さんだったんですけど、池田さんはイケメンだし男前だけどメロくはないです。中身がめっちゃオスでメロ感がない。

なかるてぃん:僕は舞台衣装とかを青にしてるのは、街をあんまり歩けない色のほうがお笑い芸人っぽいなと思ってるからで。ジャケットの色が明るい人たちに仲間意識があります。ママタルトの大鶴肥満さんとか、マユリカ中谷さんとか、すごく芸人っぽい色の衣装。そういう部分のビジュアルは意識するときがあります。

ヤス:なかるてぃんも結構な“ビックリボディ”なんですけど、肥満さんとか中谷さんとか、ななまがり初瀬さんとかに囲まれたときに、“ヲタサーの姫”みたいな扱いになる。「なかるてぃんは全然だよ」とか言われてて。逆にこの前、僕とコロチキの西野さんと、マヂカルラブリーの野田さんが一緒になって、ずっと筋肉の話をしていたんですよ。僕も最近めっちゃ体鍛えてて。そこでなかるてぃんが、「あ、ヤバい」みたいなことを言ってて。そこにマヂカルラブリーの村上さんが入ってきて、なかるてぃんが「よかった」と安心してました(笑)。

なかるてぃん:「よかった、大きい人が来て」と(笑)。

ヤス:自分たちは、ゆっくりマヂラブさんになっているかもしれないです。ボケツッコミは違えど。マヂラブさんがちょうどM-1ファイナルリストだったときぐらいの雰囲気。俺は鍛え出して、なかるてぃんは太り出して、ビジュアルはちょっと近づいてきてます。

──写真集の中で、自分の部屋に拡大して飾りたいくらいお気に入りのページは?

なかるてぃん:表紙のカバーを取った裏側の写真がすごいんですよ。拡大しなくても飾れるぐらいです。

ヤス:ただこの日は猛暑で、屋上で照り返しもすごくて、ボーっとしていたので、2人の立ち位置を間違えています(笑)。

なかるてぃん:だからもう無理矢理「パラレルワールドの写真集なんで」ということにしてます(笑)。

ヤス:僕がファンだったらキレます(笑)。

なかるてぃん:お気に入りの写真は、結局、舞台衣装のやつがいいというパターンもありますね。

ヤス:最初に話したように、なかるてぃんはカツラを付けてカリスマ弁護士みたいなカッコいい系を目指してたんですけど、なかるてぃんがカツラを俺から「ひょい」と取られたページでは、カメラマンが完全に吹っ切れたなというのはあります。

なかるてぃん:「カツラをもう取りましょう」と言われて(笑)。

ヤス:「そんなことやっていいのかよ!」って思いました。

──オフショットみたいな感じでもありますね。

ヤス:オフショットのパートじゃないんですよ。ガッツリ本編で。ここで振り切れたんだな、というのはいいですね。思い切りました。

こういうときはひとまず、
本当に実践した体験者の
口コミを参考にしたいですよね。

わたしが気になっているのはコレ・・・

【賛否両論】意見がいろいろあるのも分かるけど

ちゃんと判断したいので
ネタバレやレビューを読んでると・・・

効果はもちろんだけど、
行き詰った時などメールサポート等は、
すぐに返事があってイイみたい。

サポートが【親切】って
購入者の多くが言ってるみたいだね。